こんにちは、カブじぃです。
春に向かって少しずつ暖かくなって来てますねー 暑さ寒さも彼岸までです。
さて、注文していたカット歯が届いたので早速、リヤフェンダー加工の続きをやって行きたいと思います。
50mmとなると小さいですね。グラインダーのカバーを外して何とかフェンダー内に入りました。グラインダーの回転が速いので間にスライダックを入れ回転を下げて作業します。大体40v〜50vぐらいだと弱くもなく、強くもなくいい感じで削れました。
ステーは薄いので少しずつ進めます。スポット溶接部は削って剥がして行きます。(後で裏から溶接する時の為に穴は開けません)やはり、この部分だけ3枚になってたので2枚はがしました。しかし、購入した50mmのカット歯の減りが早く途中で3枚セットが無くなりましたが、ちょうど100mmのスキルタッチが減ってきていてちょっと斜めにするとフェンダー内に入ったので、少し無理をして何とか剝がすことが出来ました(^^)!
ここまでの作業で結構な時間を費やしてしまいました。疲れたので途中休憩です。。
余談ですが、私はいつも普段はUCCブラック(小さい缶)のやつなんですが、たまに疲れた時はこのUCCミルクコーヒーが飲みたくなります。最近は売っている所が少なくなり見つけるのが大変です。
休憩も終わり、リヤフェンダーの形を調整しながら仮止めしてみます。
何とか形になりましたね!
しかし、ohvのカブは別としてカブのリヤフェンダーってみんな同じなんですかね? 何十年も変わんないってすごい事ですよね。
さて、次は溶接部の塗装をグラインダーでキレイに取り除きます。
リヤフェンダーと車体が薄物なので我がガレージにある100vの溶接機で丁度いい溶け込みかな? と思っていたが、裏側がサビでかなり薄くなってたので溶け込みが早く穴が大きくなるだけです!。 失敗!! ひどくなる前に溶接による穴埋めは中止です。次の作戦は考えてあります「プランB」→パテで穴埋めします。早速パテを買いに走りました(^_^;) 説明書を読むと何とこのパテは15分で硬化するみたいです。
パテ研ぎは後でやる事にします。ブラストの後かな?
さて、いよいよリヤフェンダーを車体側に仮止めして裏側から溶接をしていきます。これもかなり腐食して虫食い状態なのでどうなることやら?
四苦八苦しながら何とか無理やり溶接しちゃいました。
合計10カ所穴の所を溶接しましたが、2カ所穴が空いてしましました。想定内だから良しとするか。しかし溶接痕が汚いですねー なにせ連続で溶接が出来なく1秒も溶接してたら穴が開いてしまうので( ; ; )
溶接部のグラインダー仕上げはやりません。ブラストを掛けたら錆止めにパテかエポキシで埋めたいと思います。
ついでにちょっとしたヘコミ等も塗装前にパテで処理したいと思います。
まぁ 取り合えず 何とか形になりひと段落です。
本日の作業はなんだかんだで丸1日かかちゃいました。
変なのに手を付けちゃったな― と思いながらハァ疲れた〜と一服していたら(タバコは吸わないですけど)、こんな名言を思い出しました。
「これからしばらくカブとの格闘が続く、これを濃い暮らしと言う」
それでは疲れたので今日はこの辺で また
最後までお付き合い頂きありがとうございました。