カブじぃドリーム

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C50をスクランブラー風にいじる! その⑤ ストップランプ&リヤウィンカー取付け

 こんにちは、カブじぃです。

 

3月も中旬になりだいぶ日も長くなりましたねー  春までもう少しです。

今、世間で話題になっているコロナのワクチン接種ですが、私の年齢だと4月中旬ぐらいから接種出来るみたいですけど、すでに30人以上の方がアナフィラキシーショックなる副作用が出てるみたいで、ちょっと怖い気もするしどうなる事やら。

 

さて、今日はテールランプとリヤウィンカーの取付けを行います。

テールランプはデイトナ製、リヤウィンカーはキジマ製になります。

 

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最初に純正のテールランプ取り付け穴部分が不要なので、グラインダーで削り取って行きます。

 

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今回取付けるテールランプの仮合わせをしてみると、サイズ的には丁度いい感じですが、ビスで固定する箇所も無いのでステーを作んないと取付け出来ない状態です。

材料を探してたら、ちょうどいい幅30mm厚さ4mmのフラットバーがあったのでこれで作りたいと思います。

フラットバーを大体の大きさに切り、さらに半分に切って取り付け部の内側に合うように削って作っていきます。何度も合わせながら削っての繰り返しなので時間が掛かりますね。

両側のステーを作ったら溶接します。

1人作業だからステーを抑えている人がいないので、瞬間接着剤でくっつけてから溶接をします。

 

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次にテールランプをステーに仮合わせしてビスの穴位置をケガきます。この時ランプを後ろから見た時、真ん中に来るように微調整しながらケガいていきます。

3.2mmの下穴を開けてM4のタップをたてます。

しかし、ここでプチトラブル発生!! 下穴を開けてる時、穴の後ろに干渉する所があったのでテールランプのビスが当たらないか長さを確認するのにランプカバーを外したところ通しボルトじゃなくて別々のビスで、さらに取り付けるボトルは固定してあり取外せない作りになっていた。このままでは、後側に手が入らないくナットで締め付けが出来ない。

作業をする前に一度テールランプをバラして確認すればよかったものをバカでしたねー

そうすれば違う方法で加工したのにと思っても後の祭りです。

考えた末、思いついたのは下穴の3.2mmを細い棒ヤスリで4mmの取り付けビスがキツキツに入るように削って入れ、さらに最終組み立て時には強力両面テープで止めることでした。

 

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何とか見れる形になりましたが少しテールランプが小さかったかな? と感じます。

 

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さて気を取り直して次はリヤウィンカーを取付けてみます。

元々純正のウィンカーが付いてた所に付けたいのですが、20mmぐらいの穴を開けないと取付けられないので、余裕を見て21mmの穴をリーマで開けます。

この穴はフレームとリヤフェンダーが合体する前に開けておきました。

 

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ウィンカーの後側が結構タイヤハウスに入り込んだので、タイヤに干渉しないか心配ですね。もし干渉した時は調整が必要になりますが、それはその時で対応するとしましょう。

元々空いてた穴を利用してビスで仮付けしてみると

 

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なんとかいい感じになってきましたねー

同じ要領で反対側もウィンカーを取付けて行きます。

フェンダーとウィンカーの間に若干隙間がありますが、これは塗装後の組み立て時に対処する事にします。フロントウィンカーも同じ物を付けようかと考えてますが、取り付け位置、取り付け方法等はこれから考える事とします。

 

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以上でリヤフェンダー周りのカスタマイズ作業は終了です。しかし、こういう作業は楽しいですねー   楽しい事は時間が過ぎるのが早いですねー 会社の仕事は時間が長いです⤵︎

 

ちょうど区切りがいいので、今日のところはこの辺でおしまいです。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。