こんにちは、カブじぃです。
約一年前に購入したジャイロupアップですが、やっと修理の順番が回って来ました。
このジャイロupはエンジンはかかって走るが、スピードが30km以上出ないと言う事で手に入れたポンコツバイクです。前の持ち主はキャブの掃除はしたそうなので、駆動系が原因でほぼ決まりかなと言う感じです。
スクーター系の駆動部の修理は初めてなので勉強しながらの作業になります。
早速、マニュアルとにらめっこしながら分解していきたいと思います。
ここまでのバラシは順調に進みましたが、ここからが大変だと皆さん口をそろえて言ってますね。
次はスイングアーム下にジャッキをかけてタイヤを外しフレームとエンジンをつないでる各ボルトを外したり、リヤショックを外ずしたりしてフレームとスイングアームを上下に広げていくとクランクカバーが外せる間隔ができました.
安全のためにフレームにウマを掛けておきました。
やっと目的の作業ができる様になりました。
クランクカバーを外すのにジャマなダクトやホースを外して、カバーのボルトを合計13本外していくと外れるはずです。
カバーボルトの長さが少しずつ違うので間違えないように次の物を作りました (笑)
カバーはプラスチックハンマーでコンコンと叩いてると意外とすんなり外れました(^^)
中はダストで汚れまくってます。こりゃ掃除が大変だぞー クラッチを外すとなんか下に落ちた物がある。よく見るとウエイトローラーが粉々になったやつだった^^; ドライブ側も外して見てみるとウエイトローラーは、ほぼ全滅だった。ただウエイトローラーは6個入っていたし、落ちてきたウエイトローラーは大きさも違うし別の物だと思う¿ 前に交換した際の忘れ物かい(・・?)
やはりスピードが出ないのはウエイトローラーが犯人でした。ベルトはまだまだ使えそうですが、また、この作業をやるのは嫌なので交換しちゃいます。交換しなきゃならない部品を拾い出し注文します。オイル漏れがびどいので部品が届くまで、漏れの場所探しとクランクケース内ダストの汚れを掃除したりやれる事はやっておきたいと思います。
また、組み上がった後のセルモーターの動作確認をする為にシート下のカバーを外しておきました(バッテリーが死んでいるため)。
エアーエレメントやエアークリーナーBOXにいくダクトホースはひどいものでした!
部品が全部揃うまで10日ぐらいかかるみたいなので(肝心な部品が1個だけ遅れるそうです)、そろってから作業を再開したいと思います。
それではこの辺で また
最後まで読んで頂きありがとうございます。