おはようございます。
カブじぃです。
雪が降りましたね~
今朝はアイスバーンで通勤通学は大変です。
クランク室からの2ストオイル吸引ですが、やはりクランク室の下まではホースが入らず、結果スプーン大さじ2杯分ぐらいだけの吸引が精一杯でした。あとはシリンダーを外して吸引する方法が考えられますが、そこまではやりたくないなーと思いオイルポンプの復旧作業に入ります。
と、その前にをついでと言っては何ですが、キャブレターの分解清掃をやっときます。
キャブレター内は汚かったですねー 前の所有者はキャブレターの清掃はやったと言ってたんですがね?? さらにスロージェットが詰まっていてジェットの穴から明かりがまったく見えません! 新品を注文しようと調べたところ廃盤になってました。しょうがないので合いそうなヤツを注文してみました。
こんな訳ですから、結果キャブレターの分解清掃をやって良かったなーと思いました。
キャブレターの周りもオイル汚れがひどかったので洗浄しておきました。
また、エンジン回りはほとんどオイル汚れがひどいので、これから洗浄が大変です😢
キレイにしておかないと今後オイル漏れがあった時にどこから漏れてるのか分かりずらいですからね‼
注文しておいたスロージェットが届いたので確認します。左から順に古い♯35と新品の♯35と♯40です。
ホンダの何用だかわかりませんが始まりが同じ品番の♯40を測定してみるとサイズ的に合いそうなので、こちらを取り付けてみるピッタリです。とりあえずはこれで様子を見てみようと思います。
パッキン類もそろったのでキャブレターを組んでいきます。
このパッキンセットもアップのやつが廃番で似たような物を頼んでみましたが3個あまりました。しかし必要な物が1個たりなくで再注文しました。この様に古いバイクは部品も無くなってきていますので予備に確保しておかないとダメですね。
これでオイルポンプとキャブレターを復旧していこうと思いましたが、やっぱりクランク室の2ストオイル溜まりが気になり結局シリンダーを外してオイルを吸い上げようと思い直しました。
シリンダーヘッドを取り外しみるとガスケットが変形してる? カーボンが1カ所だけこびりついてる! 圧縮漏れもあるみたい! とへッドを開けて良かったとしみじみ思いました。
ピストンリングがシリンダーから外れないぐらいまでシリンダーを上げて下の隙間からチューブを入れて吸い上げてみたいと思います。
この状態だとチューブが入らなくてダメでした(´;ω;`)ウゥゥ どのみちパッキンがはがれてるので交換しなきゃダメなのでシリンダーをはずしました。それでもクランク脇からは底までチューブが届かないみたいです。
吸い上げ量は思っていたよりも少なくスプーン大さじ3杯分ぐらいでした。まだ2ストオイルはクランク底にあると思いますが、あとはエンジンを降ろして逆さにして出すかみたいな方法だけだと思うので今回はここまでで終わりとします。
さて、シリンダーのガスケットセットが届くまで待機です。
それじゃ また
最後まで読んで頂きありがとうございます。