こんばんは、カブじぃです。
さて、一晩おいてクランクシャフトオイルシールからの漏れは無かったので復旧です。
ステーターとケース内と付属品を清掃して接点復活剤をスプレーして乾かしておきます。
適当に乾かしたらステーターを取り付けます。
フライホイールはキーが小さくて入れずらかったです!
最後は3.9kg-mでトルクを掛けておきます。トルクを掛けたらマーキングをしときます。
続いてファンを取り付けていきます。
カバーはオイルポンプを外すのにジャマになるので取り付けませんでした。
オイルポンプを外すのにはエキパイを外さなければいけません。ホンダさんの車もそうですが、バイクも整備性が悪いですね!
オイルポンプを外す前にちょっとオイル汚れがひどいので軽く洗浄をしときます。
オイルポンプ下のボルトが見えなーい! 下側から回すので手探りでやるしかない。
パーツリストによるとボルトがM6なのでソケットは10mmか!? 場所が狭くてボルトにソケットがなかなか入らない・・・おかしい?今度は8mmのソケットを入れてみると遊びがなくキッチリ入りました。ボルトを緩めてやっとオイルポンプが取り外せました😮💨
オイル汚れがひどいので洗浄します。ホース類は全部交換なので取り外し廃棄です。
オイル汚れは取れたので、これでオイルシールの交換が出来ます。
オイルシールを外す前に新しいオイルシールが合うかどうかシャフトを通したりして確認してみます。純正のオイルシールはオイルポンプとアッセンブリで、しかもオイルポンプ自体が廃番なので、適合するシールを探していたらヤフオクで見つけて購入出来ました。Оリングは純正部品があったのでよかったです。
社外のオイルシールに付いてきた茶色のОリングはバリがあり使えませんでした!
オイルシールの止めリングを外して、オイルシールを取り外します。
サイズを測定して見ると古いシールが外径16mm、内径10.5mm、厚さ5.2mmで新しいシールが外径16mm、内径10mm、厚さ5mmでした。
右側が新品です。
新しいオイルシールとOリング取り付け完了です。
ホース類は新しい物を取り付けてオイルタンクとつないでおきました。あとはオイルを入れてエアー抜きをして取り付けるだけです。
その前にクランク室のオイルを吸い上げないといけません! クランクシャフトのオイルシールからオイルが漏れるということは、クランク室が2ストオイルでたぷたぷになっている事だと思います。
吸い上げる注射器?を購入したのですが、容量が100mmだと思ったのが何と30mmでした😅
仕方ないので何回も吸い上げるしかないか!
吸い上げる場所はオイルポンプの取り付け口からチューブを入れようかなと考えていますが果して入るかな??? 続きは次回にて・・・
それじゃ また
最後まで読んで頂きありがとうございました。