おはようございます。
カブじぃです。
今朝は雪で真っ白です。寒いですね~
ワンちゃんのお散歩も中止です。
さて、必要な部品が全部そろいましたので交換をしていきます。
事前にクランクケース内を掃除しておきました。
ケース内のダストとカバー外側の油汚れがすごかったです。パーツクリーナーの大きいやつ2本使いました😊。。 各オイルシールに漏れは無いようでひと安心しました。
ドライブ側のパーツは深いキズがあったのでドリブンフェイスの他は全部交換です。
組み込みです。もちろんベルトも交換です。
組み込んだ後にキックが踏み込める事とセルが正常に回る事の確認をしましたがOKでした(^^♪。。
これで目的の作業は完了なのですが、オイル漏れによる汚れがひどいので漏れ箇所の発見と清掃をしたいと思います。
ちなみに2ストオイルタンクが空っぽだったのと、床に垂れてたオイルの色が青っぽかったので2ストオイルの漏れだと思います。
こっちのほうが時間かかるみたいですね(´;ω;`)ウゥゥ
いちばんオイル漏れの多い所のステイタスコイルを取り外して見るとクランクシャフトのオイルシールが青い2ストオイルで汚れていたので漏れの場所はここで決定ですね!
オイル汚れをキレイに拭き取って一晩ほっておくとオイルシールからの漏れがハッキリと確認出来ました。
さて、クランクシャフトのオイルシールをどうやって取り外すか? ネットで調べてみます。
いろいろ見ましたがドライバーやフックでこじったり、ドリルで穴を開けて引っ張り出したりと皆さんも苦労してるみたいです。
私もまずはフックで挑戦してみたいと思います。
ボンチでオイルシール4カ所を叩いてショックをあたえ、ボンチであいた穴にフックを引っ掛けて引っ張り出してやろうという寸法です。
早速、実戦です。
4か所ポンチでコツコツとたたいてフックを引っかけて何回か引っ張ると意外と簡単に外れました(^^♪。。
左が取り外した古いオイルシールです。新品と比べると全体的にゴムが硬く特にリップ部は硬かったですね!
新しいオイルシールにラバープロテクタントをスプレーして取り付けます。
手で入るとこまで入れて後は古いオイルシールを当ててコツコツと静かに叩いて古いオイルシールが入っていた10mm奥まで入れて完了です。なにせシャフトとケースの間が5mmぐらいなので大変です! あとの祭りですが、打ち込み工具として塩ビ管でも用意して置けばよかったと後悔しました。
定位置まで挿入後。。
このまま一晩おいてオイル漏れがなければ復旧です。
残るはこれまた怪しいオイルポンプのオイルシール交換です!!
それじゃ また
最後まで読んで頂きありがとうございます。