こんにちは、カブじぃです。
ここ数日は暖かくて過ごしやすい日が続きましたねー とは言っても朝晩は冷えますからカゼをひかないように気を付けて下さいね。
今回、初インターロッキング予定の場所です。
すでに芝生は剥がしてあります。
前記事で再利用しました。
使用するインターロッキングはホームセンターで売っている普通の物です。
サイズ 横200ミリ、縦100ミリ、厚さ50ミリです。これを約160個使用する予定です。
インターロッキングの厚さ5cm+下地分3cmで約8〜10cmぐらいの土をけっぺずります。
土をバケツで何十回も運びます。
前記事の作業で身体が筋肉痛でキツイので、休憩しながら進めます。
下地は川砂で3〜5cmぐらい敷いて全体的にならしたらアスファルトタンパーで固めます。
そしたらレベルを出しながらインターロッキングを並べて行きます。しかし、並べてすぐに気づきました・・・インターロッキングが半分のサイズが売って無かったので、半分に切っておくのをすっかり忘れていました。
とりあえず何個あればいいのか数えます。
計算したところ半分のサイズが20個必要なので10個を半分に切れば大丈夫ですね。
グラインダーで10個切るのは結構大変な作業でした。こういう時、職人sが使っている切断機があれば便利だろうなぁ・・・
・・早速並べて行きます。
2列で16個終わり!
残り144個!! 先が長い・・・
芝生との仕切りは2列終わるごとに1個づつモルタルでつないで行きます(素人仕事なので隙間が出来無い様に)。
さらに同じ作業を黙々とやっていきます。
愛犬小太郎ちゃんも作業を見守っています
最後は中途半端に5cmぐらい残る計算だったので先に設置して置きました(レンガを立てて設置)
今回はレンガにモルタルをのっけるのに、なんちゃって治具を製作しました。
モルタルの厚さが一定になり更に仕上がりがキレイに見えていい感じです。




しかし、せっかく作ったモルタルが乾燥し固まっちゃうので、このまま芝生との仕切りレンガを全部設置しちゃいました。ちなみにモルタル担当は奥方ちゃんです。以前、レンガで花壇を作った事があるので慣れたものです♪
奥方ちゃんはO型なので少しぐらいの曲がりや段差は全然気にしないタイプなのですが、私はB型なのでキッチリやりたいほうなので、ちゃんとやってと言ってやってもらったら、頭から少し角が出てました^^;
さらに作業を進めていると婿殿と孫娘が手伝いに来てくれました。
並べ終わった順から婿殿と孫娘が珪砂をレンガのすき間に入れていく作業を始めました。
孫はほとんど作業のジャマをしているようです(笑)
珪砂を全部入れる前にアクセントをつけるのに2個だけ交換してみました。


そしてついに全面にレンガを敷き詰め終了しました。
最終仕上げ作業です。
すでにレンガとレンガの隙間に硅砂を入れていますが、あと少し1/3ぐらい残っているので仕上げます。
インターロッキング用レンガには2つ合わせると隙間が出来る様に一つの面に出っ張りが一か所付いていて(付いていない物もある)約3mm位の隙間が出来ます。そこに硅砂(細い粒の砂)を入れてレンガが動かない様に固定する事が必要です。
今回、使用した硅砂は趣味のサンドブラストで余った物で番数は#5です。
レンガの隙間に適当に硅砂を撒いていきゴムハンマーでレンガを叩いていくと硅砂が隙間に落ちて行くので、落ちなくなるまで繰り返し行います。
これでインターロッキングの完成です。
最後に水を撒いて全ての作業が完了しました。
後は随時、硅砂が自然と下がった時補充して行けばいいと思います。
初めてのインターロッキングでしたが、見た目はキレイに仕上がったと思う? ? レンガを直線的に並べるのは結構難しかったですね。また、脇の土間コンが1/100の勾配があるのと、土間コンが全体的にレベルが少しずつ違うのでそれに合わせて並べていくのも技を必要としますね、職人さんはすごいと思った。自分で初めて作ったインターロッキングなので少々の出来の悪さも味があっていいと思うって事にしよう。でも、これからレンガの上を歩いたりしてるうちに、でこぼこにならないといいですねー
最後まで読んで頂きありがとうございます.