こんにちは、カブじぃです。
我が家の芝生の状態なのですが、一部分の芝生に太陽が当たらなく、なおかつ水はけが悪くて育ちが悪く、雨が降るとぬかるみになり、さらにそこを愛犬が走り回って芝生、土が削れて困っています。
作業前の写真を撮ったのですが、どこに保存したのか分からなくなり作業前の状態が見せられず残念! 歳のせいか? はたまたボケが始まったか?
芝生には日当たり、風通し、水はけが必要と言われますが、我が家の土地は粘土質で水はけが悪いので、今回は土壌改良をして水はけを良くしたいと思います。
そこで家族会議を開き(と言ってもうちの奥方ちゃんと二人だけ)その結果、DIYで土壌改良と芝生の張り替えをする事になった次第です。
早速、必要な物を書き出してみた。
材料
川砂:20袋
芝生: TM9
ログストーン(30cm角):7枚
道具
芝生カッター
ローンパンチ
角スコ
草削りカマ
アスファルトタンパー
水平器
トンボ
ブルーシート
必要な物はとりあえずこのぐらいかな
作業手順としては
1.枯れた育ちの悪い芝生を全て剥がす
2.剥がした部分の土をけっぺずる(約5cm位予定)
3.川砂を盛りながらログストーンをレベルを出しながら敷いて行く
4.残った芝生を剥がした部分に川砂を入れていき、アスファルトタンパーで固める
5.別の場所から剥がした芝生TM9を張っていく
以上の手順で作業を進めて行きます。
今回はとりあえず別の場所から剥がした芝生を使用する予定です。
と言うのは、インターロッキングを施工する予定の場所から芝生TM9を剥がすので、それを再利用します。
さて、作業に取り掛かります。
作業員は私と奥方ちゃんの2人の予定でしたが
当日、婿殿が手伝いに来てくれて3人で作業する事になりました。
婿殿は芝生のブログを書いて芝生関連に詳しく張り替えはほとんどやってもらい助かりました。
まずは悪い芝生を芝生カッターで適当な大きさに切り取り廃棄します。
次に土を5cm位けっぺずって、アスファルトタンパーで固めます。ついでにローンパンチで穴を開けて置きます。エアレーション、これも水はけを少しでも良くする対策の一つですね。
このあたりで奥方ちゃんは少しバテてきた様子です⁉️
ログストーンの配置を決めたら周りとレベルが合うよに設置していく。
この時、冬季の霜柱でログストーンはが持ち上がらない様に10cm以上掘って砕石を入れて霜柱対策をすればいいんですが、画像の長方形ログストーンは2年半前に設置したんですが、特に霜柱で持ち上った事は無いので砂だけで作業する事にします。
砂をまく際に婿殿がパーライト(土壌改良剤と書いてあるが、肥料かな?)なる物を撒いてくれた。
ありがとう。
ちなみに私の住んでいる地域では、10cmから15cm掘れば霜柱対策は大丈夫と左官屋さんが言ってました。
川砂を全て敷き終わったらアスファルトタンパーで固めます。
ここでも排水口に向けて少しだけ勾配をつけて水はけ対策をします。
砂をならすのには広い場所はトンボ、狭い場所は板を使用しました。大体のレベルを出すのにも長い板があると便利です。
いよいよ芝生の張りかた開始です。新しく張る場所の寸法を測り、持ち運べるぐらいの大きさに芝生を切り取り並べて行きます。
完成です
朝から初めてお昼頃に終り作業時間は3時間チョイでした。
これで来年の春には青々と元気に育ってくれれば良いですね!
土をけっぺずってバケツに入れて運ぶ、これの繰り返しが50回ぐらい! バテバテで疲れましたがやっぱり庭いじりは楽しいですね。
これでも水はけが悪く芝生の育ちが悪い場合は再度、芝生を剥がしてガーデンストーンなる物を敷こうかなと考えています。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。