こんばんは、カブじぃです。
今日も朝から暑かったですねー
連日の真夏日で体の調子が悪いです⤵︎
愛車の農道のポルシェことスバルサンバー軽トラのエアコンが去年の秋からまったく冷えなくなりました。今年も7月に入り気温も上がってきたのでエアコンが使えないときびしくなりました。そもそも去年の1月の車検の時にエアコンの修理も一緒にお願いしたのですが、ガスの漏れてる箇所が分からなくて修理出来ないとサジを投げられました! 確かに1回ガスを入れると1か月~2か月ぐらい冷えるので微妙な漏れみたいです。スバルさんが言うには完全に直すのには一つ一つ部品を交換しながら漏れを確認していくしか方法は無いとの事でした、そうすると運よく1つ目の部品交換で直ればいいが最悪すべての部品を交換となると30万円ぐらい掛かると言う! 知り合いの電装屋さんにも同じ事を言われた。20年落ちの軽トラのエアコンに30万円のお金をかける気はない! だったらダメもとで自分で修理する事にしました。ネットで調べてみるとすばらしいガス漏れ止め剤があるではないか!? さっそく必要な物を購入してみました。
漏れ止め剤( Dr.Leak ドクターリーク R134a,蛍光剤入り A/C漏れ止め剤)1本4000円、エアコンリーク剤専用注入ホースセット1台3300円、カーエアコンガス R134a 2本1200円、カーエアコン ガスチャージ(圧力ゲージ付き)1台2000円で合計10500円でした。
もしこの金額で直ればバンバンザイですねー
ちょうど同じスバルの軽トラでエアコンのガス漏れ修理をやってる方のブログがあったので参考にして作業してみました。作業当日は日差しが強かったのでカーポートの下で作業をしました。すでにエンジンカバーは外してあります。
そしたらエンジンを始動してA/Cのスイッチを入れて温度を最低まで下げてファンを強にしておきます。この時点でのエアコン温度は30.8℃(暑い)でただの送風です!
次は漏れ止め剤( Dr.Leak ドクターリーク止め剤)とエアコンリーク剤専用注入ホースをつないだらA/Cの低圧ホース側に取り付けます。キャップにLと刻印があるので分かりやすいです。
取り付けたらリーク止め剤の注入ホースのリリースバルブを押すとプシュと音がします。これでホース内のエアーが抜けたのでリーク止め剤のバルブを半時計に緩めてリーク止め剤を低圧ホース内に注入します!
この時注入ホース(透明)がリーク止め剤の色(キミドリ色)になるのでよく見ながらリーク止め剤が全部入るように缶を動かしながら確認しました。リーク止め剤が全部入ったらA/C側の低圧ホースからリーク剤専用注入ホースを取り外し完了です。
この状態でA/Cの吹き出し口で温度を計ってみると16.2℃でした。まだまだエアコンガス が足りてないようなので、追加でカーエアコンガス R134aを注入します。手順はリーク剤とほぼ同じです。
カーエアコン ガスチャージ(圧力ゲージ付き)を取り付けてゲージをみると0.9kg/㎠とやはりまだガス圧が足りないみたいです。
エアコンガス R134aを圧力ゲージの針が指定の位置(青色)の真ん中に来るまで注入したら完了です。
大体2.8kg/㎠ですね。
ところが2.54kg/㎠以上ゲージの針が上がりません? どうやらガス缶が空になったみたいです。もう1本入れたいとこですが、圧も基準値内なのでこれで様子を見ようと思います。
エアコン ガスチャージセットを取り外してA/Cの温度計を見ると12.8°ぐらいになっているのでこのまま10分ぐらいA/Cを回したまま様子を見ます。
10分後、温度計は12℃ぐらいなので取りあえず大きい漏れは無いと思います。少し試運転で走ると当然コンプレッサーの回転が上がるので10.8°まで下がりとても涼しいです♪
あとはどの位の期間漏れないでくれるかですね!
このままずっと冷えててくれーと思います🙏
その後のガス漏れはどうなったのか? また、一ヶ月後ぐらいにレポートしようと思います。
それじゃ また
最後まで読んで頂きありがとうございます。