おはようございます。
カブじぃでございます。
昨日、「浮世絵展―隅田川でたどる江戸の暮らしと文化―」を観覧に「茨城県天心記念五浦美術館」に行ってまいりました。あいにくの雨模様でしたが会期が6月8日(日)までで、ちょうどその日に用事があり、なので5月31日(土)に雨天決行です。また、土曜、日曜は オープンワークショップ「浮世絵摺り体験」がありまして時代小説好きの私としてはそれが目当てです(^^)
当日の入館料は一般750円で70歳以上が350円で私は70歳過ぎてますので350円みたいです。
早速、入館します。奥方が入館料を支払おうとがま口を出すとそれを見て和柄のアクセサリーや着物や甚平、はっぴなどを身に着けてると団体割引きがありますよと受付のお嬢さんが言うので私もお守りを見せると割引できますとうれしい事を言ってくれました。それで750円が590円に350円が290円になり合計880円で入館出来ました😊
館内の案内を見ると、ここ五浦海岸には日本画の横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山の住居があったようです。初めて知りました! 岡倉天心が五浦のアトリエに住んでたので弟子の上記4人も住居をかまえたのかな⁉
早速観覧しながら進むと館内はとても広く浮世絵も歌川広重、国貞、国芳を中心に約250点ありのんびりと見て回りました。








さて、浮世絵もだいたい見たのでいよいよお目当ての浮世絵摺り体験のエリアに行ってみます。
摺れるのは2種類みたいです。
どちらも超有名な浮世絵ですねー




このエリアには係の人は居なく勝手に自分で摺っていいみたいです!
紙はハガキサイズで小さいです。
予想してたのは係の人に教えてもらいながらA4サイズぐらいの紙に摺るのかなと思ってたでちょっぴり残念でした。しかし実際にインクを版につけながら1色づつ3色重ねて摺ってみると絵がずれたりインクが余計なところに付いたりとなかなかウマくいきませんでした。これではA4サイズの紙にはとてもじゃないが摺れませんね!結局各3枚ずつ摺ってキレイに出来たのはありませんでしたが、なかなか楽しくいい時間が過ごせました(o^―^o)ニコ
その後、売店で浮世絵の絵ハガキを見たり館内を見て回りました。レストランもありましたよ。
9月には水木しげるの妖怪 百鬼夜行展があるみたいなのでまた来館したいと思います。鬼太郎や一反もんめや砂かけばばあの絵ハガキが欲しいですねー
そんなこんな約1時間半ぐらい在館してから近くの名物「磯原まんじゅう」を買いに行きました。


ちょうど雨も強くなってきたのでこれで本日は帰宅です。
それじゃ また
最後まで読んで頂きありがとうございます。