こんにちは、カブじぃです。
4月に入り、各地では桜も満開ですねー 暖かいですねー バイクイジリには良い季節になって来ました。
さて、今回は以前に失敗したレックシールド交換の続編です。
JA07プロ用のハーフシールドは検索しても中々見つからず販売してないみたいなので、中古のレックシールドを購入しました(郵政カブなので結構汚い)。それを切断してショート?ハーフ? な感じに加工しようと思います。
色々な方の加工例を参考にしたが、やはりJA07純正オプションの形に近づけたいと思います。プロがデザインした物なので間違い無いかなぁと思うのと、手元に現物があるので寸法とか参考に出来るのが決め手になりました。
皆さんの切断方法を見てみるとグラインダー、カッターナイフ、金ノコなど色々な工具を使用してますが、私も金ノコで挑戦してみようと思います。
刃が細目と普通がありますね。普段使用している金ノコの刃と比べるとダイソーの刃は普通でもかなりこまいですね。少し切断してみましたが、なかなか骨が折れますねー^^;
確かにグラインダーだと数分で切断出来ますが、キレイに仕上げたいのでこのまま金ノコで続行です。だが、手が疲れるだけでいっこうに切断が進まない! このままではいつ終わるか分からなくなって来た。休憩しながら考えていると、ジグソーでいけるんじゃないかと思いつき、早速ジグソーを引っ張り出してきました。久々の出番です。刃は金属用の細目をチョイス。
作業開始2〜3分で片側切断終了^o^
思ったよりキレイに切断出来ました。最初からジグソーでいけば良かったなーと思った次第です。。
やっとこさ両側切断完了です^o^
ひと段落したので、ちょっとコーヒーブレイクです。話は脱線しますが、このプリムスのバーナーはかれこれ38年使用してます。釣り、キャンプにと活躍してくれましたが、故障は一度も有りませんでした。これからも末永く付き合って行きたいと思います。
さて、このままの形では何かつまんないので、JA07純正オプションの様にスリット?的な加工に挑戦してみようと思います。
スリットの加工は実物から型紙を取りマーキングをしたらアクリル板カッターを使用します。このカッターは切ると言うよりかき取る感じで何度もやっているとキレイに切り取りが出来ます。アールの部分はちょっと苦労しました。
両面完了!!
下側も切断していきます。
ここからは仕上げ作業に入ります。
仕上げ工具は以前にエンジン作業台製作の時に購入したデルタサンダーとナイフを使って仕上げて行きたいと思います。
ペーパーが木工用なので削りが悪いのか⁉︎
思うように作業が進まない・・・
アール部とかこまかい場所は手作業で仕上げます。
最終仕上げはプラスチッククリーナーで磨いてみました。なぜか2本あった??
艶が出るだけかなと思っていたら汚れも結構落ちました。クリーナーって言うぐらいだから当たり前か! 1番汚れている所はクリーナーとワックスの2つに分けて磨いて比べてみました。
左の画像でテープ左側がワックス、右側がクリーナーで磨いた所です。結果、ワックスの方が細かいキズとかも取れてキレイになったような感じです。 プラスチッククリーナーは買って失敗かぁ・・・。
という訳で全体的にワックスで磨く。しかし細かいキズや汚れはワックスでの取れず最終的にはコンパウンドで磨きました。それでもキズ、汚れは残り近くで見ると粗がわかります。しかし購入した状態よりもだいぶキレイになったから良しとするか!
磨き残しが無いかよく確認して車体に取付けです。
取り付け後、気になるのがこのセンサー部分です。今までレッグシールドでガードされてたのが、切断しちゃたので丸出しですね。破損対策として何か考えなきゃいけません。
切断、バリ取り、磨き、スリット穴開けと結構作業に時間を費やしましたが、苦労した甲斐があり自分的には満足な仕上がりだと思います。
さて次はどこをカスタマイズするかな
それではこのへんで また
最後まで読んで頂きありがとうございます。