カブじぃドリーム

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エンジン作業台製作

こんにちは、カブじぃです。

 

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言も解除になりましたが、まだまだステイホーム中なのでこの際、カブのエンジンをメンテナンスするのに、私も今更ですが作業台を製作しました。

 

なぜだか 今までカブのエンジンを分解する事も無かったので必要としなかったのです。

まぁ、それほどカブのエンジンは丈夫に出来ているという事ですね

 

しかし再生を待っている古いカブ達が何台か居るので、これから使用する機会もあると思いエンジン作業台を製作する事にしました。

 

材料はホームセンターで調達しました。

2×6材6フィート1.276円、切断代50円×3カット=150円、曲がり.そりのカンナ掛け200円、ダボ代150円.ネジ代タダ(家にあった物)合計1.776円也   2セット分取れました。

 

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材料一式


最初にネジを打つ所をケガいて8ミリの木工ドリルで深さ15ミリぐらいの穴を全部で8カ所開けます。この穴はダボ用の穴です。

 

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ダボ用穴あけ加工

木工ドリルは100均の物でも十分です。出来れば穴を開けるのはボール盤だと真っ直に穴が開きキレイに仕上がります。無ければ電動ドリルでも大丈夫です。

 

全部穴を開けたらボンドで接着します。

 

この時、四角が直角になる様に確認します。

 

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ボンドで接着しながら四隅の直角をだす


ボンドが乾燥しましたら、ダボ用の穴の下にビス用の下穴を空けてビスで止めたら、ダボを打ち込んではみ出たダボを切って完了です。この時、ダボ穴の中に少しだけ木工ボンドを垂らしてダボを打ち込みましょう。

 

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ダボ打ち込み

 

 

 

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ダボ切断作業

ワンポイント ダボを切る時は、ノコギリの下にハガキの厚さ位の紙を敷いて切ると本体にノコギリによるキズが付きません。

 

完成したら全体的にサンドペーパーを掛けて出来上がりです。やっぱりダボを使用すると、ビスが見えなくなり仕上がりが良く見えます、自己満足。ビスが見えても作業するのには、まったく問題は無いんですけどね。

 

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完成です

 

後は好みで塗装したり、ゴムシートを貼ったりするのもいいと思います。自分で作った物は少しぐらい失敗があっても愛着がありますし、また、満足感もあると思います。

 

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C100のエンジンを載せてみました

市販している作業台のサイズよりも少しサイズが小さいかなと思いましたが、C100のエンジンを載せてみまたら、ガタつきもなく丁度いい感じです。

 

 

エンジン作業台サイズを比較 サイズはmm

 

市販品 外寸 縦256 横306 高さ147  内寸:縦180 横230 高さ147

自作品 外寸 縦222 横292 高さ133  内寸:縦152 横222 高さ133 厚さ35

 

材料がもう1セットあるので、暇を見て作りたいと思います。

 

では、このへんで

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。